東京楽天地（8842）の株主優待と配当

このページでは『東京楽天地（8842）』の株主優待と配当を紹介します。

東京楽天地は、１９３７年に創立。阪急阪神東宝グループの映画興行の老舗です。

東京下町の大衆に向けた映画・舞台を中心とした様々な娯楽を提供し、地元･地域に密着した事業活動を展開してきた会社です。

時代の流れとニーズの多様化に伴い、映画興行に加えて、不動産賃貸、ボウリング、天然温泉サウナ、飲食、ビルメンテナンスなどサービス事業や他業種への参入を果たし、グループ事業として発展させました。

錦糸町地区を中心とした不動産賃貸が収益源になっており、錦糸町地区以外にも収益基盤の強化を図っています。

それでは『東京楽天地（8842）』の株主優待と配当の詳細を下記にまとめてみましたのでぜひご覧になってください。

東京楽天地（8842）の株主優待内容の紹介

株主優待がもらえる対象になるには、毎年１月基準日および７月基準日時点で100株以上を保有してる方です。

保有株数に応じて、株主カードと東宝系劇場共通、自社直営劇場通用などで使える映画券が年２回もらえます。

株主カードと、映画券を一緒に持っていくことで割引きが適用されるので、映画券のみでの使用はできないので注意が必要です。

「本人カード」は株主以外の利用が可能になっています。

株主映画ご招待券のA券とB券では、利用できる映画館が異なるので、注意が必要です。

映画招待券A券とB券が使用できる映画館の詳細は、「東京楽天地」のホームページに詳しく記載されていますので、ご覧ください。

【平成３０年４月下旬発行分～】

優待券発行予定日
１月末日時点の株主には５月から１０月までの６ヶ月分を４月下旬に発送予定です。
７月末日時点の株主には１１月から翌年４月までの６ヶ月分を１０月中旬の発送予定です。

映画券１シートで指定２ヶ月通用券×６枚となります。

４月下旬発行分：５・６月、７・８月、９・１０月通用各２枚。

１０月中旬発行分：１１・１２月、１・２月、３・４月通用各２枚。

権利確定月	１月・７月
優待回数	年２回

1月と7月は比較的に優待が少ない時期なので、貴重な銘柄です。