このページでは『サムコ（6387）』の株主優待と配当を紹介します。

サムコは1979年に設立、半導体等電子部品製造装置の製造・販売を行ってる会社です。
京都に本社を構え、京都を中心に東京、愛知、茨城、福岡の国内以外にもアメリカ、中国、韓国、マレーシア、シンガポール、台湾、リヒテンシュタインなどに事業拠点があります。

初めての製品販売が米国向けの商品だったこともあり、設立後直ぐに米国シリコンバレーの研究所を開設。
その後アジアを中心に事業拠点を増やしていき、欧州リヒテンシュタインのUCP社を買収。グローバルに展開している企業です。

半導体とは何だろう？
と思う人も多いと思いますが、私たちの生活に欠かせないスマートフォン、テレビ、パソコンをはじめとする家庭用電化製品や自動車・新幹線・インターネットなどに使われてる必要不可欠なものです。

半導体の材料には主にシリコンが使用されており、シリコンを材料とした半導体製造装置を販売する企業がほとんどですが、サムコは化合物を主体材料とした、シリコンよりも省エネに適した、化合物半導体製造装置（CVD装置、エッチング装置、洗浄装置）に特化してます。サムコの装置はLEDの製造にも使われています。

化合半導体装置（CVD装置）で出来る「薄膜」はサムコの中核になっている技術で、今後の環境分野や医療分野などで将来的にも無限の可能性があると期待されています。

さて、気になる『サムコ（6387）』の株主優待は下記にまとめてみましたのでぜひご覧になってください！

サムコ（6387）の株主優待内容の紹介

株主優待がもらえる対象になるには、毎年1月31日時点でサムコの株式300株以上を保有してる方です。

保有株数と保有年数に応じた額面の「QUOカード」がもらえます。

「QUOカード」は投資家にもっとも人気のある優待で、レストランやガソリンスタンドやコンビニなど様々な場所で使える「金券」カードです。

単元株数は100株ですが、優待をもらうには300株以上を保有する必要があるので注意しましょう。

継続保有期間2年以上の規定は、毎年1月末日の株主名簿に同一の株主番号で連続して3回以上記載または記録された株主が対象です。

サムコの優待発送予定は、4月上旬ごろになります。

サムコ（6387）株主優待の権利確定月

サムコ（6387）の配当金の紹介

サムコ（6387）株主優待・配当まとめ

今回は『サムコ（6387）』の株主優待と配当を詳しく紹介しました。

サムコの優待は、保有株数と保有年数に応じた額面の「QUOカード」でした。
単元株数は100株ですが、優待をもらうには300株以上を保有する必要があるので注意しましょう。

長期保有2年以上で1,000円から2,000円の「QUOカード」がもらえるので、優待目的でしたら長期保有がお勧めです。
「QUOカード」はレストランやガソリンスタンドやコンビニなど様々な場所で使える「金券」カードです。
サムコの株主優待は、投資家に人気の「金券」がもらえるため、高く注目されています。

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