ながの東急百貨店（9829）の株主優待と配当

このページでは『ながの東急百貨店（9829）』の株主優待と配当を紹介します。

ながの東急百貨店は、JR長野駅の目の前にあり、長野県で最も大きい東急電鉄系列の百貨店です。
百貨店運営にとどまらず、東急グループの一員となって、交通事業、不動産事業、生活サービス事業も展開しています。

ながの東急百貨店は、長野県長野市に「株式会社丸善銀座屋」として1958年に創業しました。
1966年に「東急百貨店」と業務を提携するようになり「株式会社ながの東急百貨店」に社名を変更し現在に至ります。

長野市唯一の百貨店で、クリスマスシーズンにはイルミネーションが華やかに彩り、長野のランドマーク的な存在になっています。

子会社の株式会社北長野ショッピングセンターやサテライトショップ・ながの東急ライフなどでグループ構成されていて、企業グループとして長野に欠かせないショッピングセンターとして地域社会に寄り添っています。

責任ある経営と誠実かつ公正な経営を目指した、コンプライアンス経営の徹底や地域への貢献などを目標にしていて、顧客の満足を第一に考え、サービスの向上に努めている会社です。

それでは『ながの東急百貨店（9829）』の株主優待と配当の詳細を下記にまとめてみましたのでぜひご覧になってください。

ながの東急百貨店（9829）の株主優待内容の紹介

株主優待がもらえる対象になるには、毎年1月31日および7月31日時点で1,000株以上を保有してる方で、保有株数に応じて買い物優待券が年に2回もらえます。

税込1,000円以上の買物（除外品あり）1回につき、値札金額の10％が割引されます。

「ながの東急百貨店」「サテライトショップ（松本・上田）」「北長野ショッピングセンター」で利用できます。
ただし、「北長野ショッピングセンター」で利用する場合は、レストラン・モスバーガー・専門店
での利用ができないので注意が必要です。

(株)東急百貨店での利用も可能ですが、割引内容は東急百貨店の割引方法に準じ、各店舗3,000円以上の買い物につき、買い物優待券が使用できます。

優待券の有効期限は、1月31日時点の株主発行分は、10月31日まで、7月31日時点の株主発行分は翌年4月30日までになっています。

その他の優待として、買物優待券の有効期間中は、自社有料催事に無料で2名まで入場することができます。

権利確定月	１月・７月
優待回数	年２回

1月と7月は比較的に優待が少ない時期なので、貴重な銘柄です。