スバル興業（9632）の株主優待と配当

このページでは『スバル興業（9632）』の株主優待と配当を紹介します。

スバル興業株式会社は1946年に東京都麹町区に設立、第一号映画館の「丸ノ内名画座」をオープンしたのがはじまりです。現在では東宝株式会社の子会社でもあります。

始まりは映画館でしたが、現在では道路の保全工事全般を主力事業にしており、道路事業、レジャー事業、不動産事業の経営を行っています。

主力の道路事業では、道路の補修工事や道路清掃・雪氷、凍結対策などをおこなっており、レジャー事業では、カフェでお馴染みの「ドトールコーヒー」の一部店舗の運営やイタリアンレストランと和食レストランの運営やネイルサロン経営を行っています。

その他にも、各種賃貸用不動産の運営管理、不動産売買及び不動産仲介や再生可能エネルギーの太陽光発電（ソーラー発電）事業、そして、今回、スバル興業の株主優待にもなっている「有楽町スバル座」の運営もおこなっています。

スバル興業は様々な事業を手広く展開しています。

それでは『スバル興業（9632）』の株主優待と配当の詳細を下記にまとめてみましたのでぜひご覧になってください。

スバル興業（9632）の株主優待内容の紹介

株主優待がもらえる対象になるには、毎年1月31日および7月31日時点で100株以上を保有してる方です。
有楽町スバル座で利用できる映画鑑賞優待カードが初回に発行され、映画鑑賞ができる優待を年2回もらえます。

この映画鑑賞優待カードは、書き換え式の磁気カードになっているので、優待を継続して受けることのできる権利がある方は、そのまま継続的に使用することができますので破棄しないようにしましょう。

優待カードの使用方法は、有楽町ビルの２階にある有楽町スバル座チケット売り場で優待カードの提示をすると入場券を発券してもらえます。

優待カードは株主本人と家族の方も利用できます。

土・日・祝日の利用制限はありません。

優待カードを紛失した場合の再発行手数料は2,000円です。

優待カードの発送予定は、以下になっています。

１月31日時点の株主には同年４月下旬
７月31日時点の株主には同年10月中旬

ただし、既に株主優待カードをお持ちの株主の方は、継続利用ができるので、新たに株主優待カードの発送はないので注意が必要です。

権利確定月	１月・７月
優待回数	年２回

1月と7月は比較的に優待が少ない時期なので、貴重な銘柄です。