このページでは『ベステラ(1433)』の株主優待と配当を紹介します。
『ベステラ』は1974年に設立。
「プラント解体事業」と「環境対策工事」を主体に「人材サービス」や「3D計測・設計」のトータルマネジメントを展開している大手優良企業です。
関東地方を中心に全国各地での多種多様な工事実績があり、2015年には東証マザーズにも上場し2017年には東証一部に上場しています。
製鉄所・電力所・ガス・石油等のあらゆるプラントの解体事業においては「りんご皮むき工法」や「火力発電所等のボイラの解体方法」など多くの特許工法を取得しています。
また、環境対策工事においては、アスベスト除去工事、ダイオキシン対策工事、汚染土壌改良工事、ポリ塩化ビフェニル(PCB)に関連している環境対策を配慮した工事も行っており、過去に大きく社会問題になった学校や住宅などの壁面に吹き付けられたアスベストの健康影響などが知られてますが、環境省の予測では建築物の解体によるアスベストの排出量が2020年から2040年頃にピークを迎えるようなので、今後ますます需要が見込まれるのではないでしょうか。
更に京都大学や山口大学とともにロボットを開発し、安全性の向上のため活用を拡大していく予定です。
社名の「べステラ」とは「素晴らしい地球を造っていこう」と言う思いが込められており、英語の「Best(goodの最上級)」とラテン語の「Terra(地球)」を合わせたものとのこと。
素晴らしい会社ですよね!
さて、気になる株主優待は下記にまとめてみましたのでぜひご覧になってください!
目次
ベステラ(1433)の株主優待内容の紹介
ベステラの株主優待は保有数に応じた額面の「QUOカード」がもらえます。
「QUOカード」はレストランやガソリンスタンドやコンビニなど様々な場所で使える「金券」カードです。
ベステラの株主優待は「QUOカード」や「ギフトカード」といった投資家に人気の「金券」がもらえるため、高く注目されています。
なぜ、「金券」が投資家に人気なのかというと、「金券」は現金と同等の価値があるので、「配当」と同じなのでは?というイメージがありますが、税金が20%天引きされてしまう「配当」と違い、株主優待でもらえる「金券」は税金が引かれないのです!
額面が同じ「金券」と「配当」でも、「配当」より「金券」のほうが税金が源泉徴収されないので、使える金額が多く、とても効率がいいのです!
保有株数 | 優待内容 |
100株以上 | 1,000円相当 |
300株以上 | 2,000円相当 |
ベステラの株主優待は、100株 → 1,000円相当のQUOカードで300株 → 2,000円相当のQUOカードなので1単元を複数持ったほうがお得になりますね。
ベステラ(1433)株主優待の権利確定月
権利確定月 | 1月 |
優待回数 | 年1回 |
1月末に権利確定し、優待品は定時株主総会決議通知とともに4月に送付予定です。
ベステラ(1433)の配当金の紹介
株価 | 1,846円 |
1株あたりの配当 | 15.00円 |
配当利回り | 0.81% |
単元株数 | 100株 |
優待の価値 | 1,000円相当 |
優待利回り | 0.54% |
ベステラ(1433)株主優待・配当まとめ
今回は『ベステラ(1433)』の株主優待と配当を詳しく紹介しました。
ベステラ(1433)の株主優待は保有数に応じた額面の「QUOカード」がもらえます。
「QUOカード」が欲しい方はベステラの株を買っても良いかもしれません。
ベステラの株主優待は、1単元を複数持ったほうがお得になるので、家族の方に購入をお願いするのもアリですね!
現在、急速に進んでしまっている1960年代の高度成長期以降に建設された設備の老朽化で、解体・更新の要に迫られてる状態です。今後も壊す必要があるプラントは多く出てくるでしょう。
老朽化により廃炉となる原発の解体等の増加も見込まれてるので、今後ますます需要が期待されています。
目先の売上・利益や受注・受注残にとらわれずに、長期のトレンドで考えるといいかもしれませんね。
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